玄関の隅、物置の奥、車庫の壁際。使われなくなったゴルフバッグは、実家でよく見かける光景です。
親が体力的に回れなくなった、免許を返納してゴルフ場まで行けなくなった、あるいは亡くなってそのまま残っている。理由はさまざまですが、重くてかさばるので、片付けの中でも後回しになりがちです。
結論から言うと、年式が古いクラブは高い評価にはなりにくい一方で、「引き取ってもらえる」可能性はかなりあります。処分費をかけずに手放せるだけでも、片付けとしては前進です。
次のようなものは、比較的評価されやすい傾向があります。
ゴルフ用品は「クラブ・バッグ・ウェア・小物」をまとめて出すほうが話が早く進みます。クラブだけ売ってバッグが残ると、結局そのバッグの処分に困ることになります。
値段がつかなかった場合、多くの自治体でゴルフクラブとキャディバッグは粗大ごみです。本数によっては1本ずつの扱いになったり、まとめて1点として扱われたりと、自治体で基準が違うので、事前に品目一覧を確認しておくと二度手間になりません。
実家全体を片付けている最中であれば、他の不用品と一緒に回収してもらうほうが、結果的に手間も費用も抑えられることがあります。
まだ元気な親のゴルフ道具を、子どもの判断で処分するのは避けてください。「もう使わないだろう」は、本人にとっては「まだやめたつもりはない」であることが少なくありません。道具を手放すことが、趣味そのものを取り上げられたように感じられる場合もあります。本人と話してから進めるほうが、あとに残るものが違います。
ゴルフ道具のほかに、釣具やカメラなど趣味のものがまとまって残っていることもよくあります。何が残っているか教えていただければ、まとめ方を一緒に考えます。