帰省したら、窓ガラスにヒビが入っていた。網戸が破れて風で揺れている。クレセント錠がゆるくて、閉めてもかからない。
実家の窓まわりの不具合は、「まだ割れてはいないから」と先延ばしにされがちです。ですが、窓は住まいの中で防犯・防災・断熱のすべてに関わる場所です。
空き家になっている実家では、割れた窓の優先度は最も高いと考えてください。外から見て「手入れされていない家」と分かること自体が、不法侵入や不法投棄を呼び込む要因になります。
手袋なしで拾わないでください。細かい破片は見えにくく、けがのもとです。
内側からテープを貼って、破片が落ちるのを防ぎます。ガムテープは糊が残るのでおすすめしません。
雨と風の侵入を一時的に止めます。外側からも押さえておくと、風でめくれにくくなります。
業者への説明と、火災保険を使う場合の記録になります。
火災保険には、風災・雪災・飛来物によるガラス破損が補償対象に含まれていることがあります。自然災害や、外からの飛来物が原因の場合は、修理を頼む前に保険証券を確認してください。自分で割った場合や経年劣化は対象外になることが一般的です。
ガラスの交換は、種類とサイズで金額が変わります。透明の単板ガラス、型板ガラス、網入りガラス、複層ガラスでは、それぞれ扱いが違います。問い合わせのときに、次を伝えられると話が早く進みます。
網戸の張り替えや、クレセント錠の交換も、同じタイミングでまとめて頼めることが多い作業です。遠方から手配する場合は、一度の訪問でまとめて直してもらうほうが、往復の手間を減らせます。
実家の窓まわりで、どこまで直しておくべきか。売る予定か、まだ住むのかによって答えが変わります。状況を教えてください。